
こんばんは。阪神御影駅北側すぐ、ピラティスダンススタジオヴォーテです。
皆さんそれぞれの父の日を迎えているかと思います。私は今朝まで忘れとりました。
今日父の日やから帰るわ…、と息子からの連絡で思い出した始末。夕方からの予定を変更して、贈り物を買いに走る。ぎりセーフだよね。
先月の母の日に、母へ洋服をプレゼントしたところ、母さんだけかとスネる父に、来月の父の日まで待とうねとなだめた記憶が蘇り、買った品物がマグロ。なぜ? なんでマグロを買ったのだ? なぞ…
今から行くよと連絡入れ、自転車で5分ほどの距離。玄関前で待ってる両親。
私が来るのを3日前から待ってたと言われ、込み上げるものを根性で押し返し。本当は母さんとペアルックの洋服を期待していただろう父にマグロを渡す。
死ぬ前にもう一度食べたいと思っていたのがマグロだったと、先月よりさらに小さくなった父の一言。
さらに込み上げてくるものを渾身の力で押し込め、涙を寸止めする私のカラダの事ばかり気遣う父。
そして、話す内容が葬式と墓の事ばかり。家族葬を望む両親、遺影の写真を以前に撮ったのですが、それも10年ほど前。
もう一度撮り直す? ともっと男前に撮ってもらおぅよと提案。すると今度は全身の写真で遠目が良いとリクエスト。顔アップやと年がバレたらイヤだという90歳の父です。
あんな、じぃさんよ。家族葬やんか、身内しかおらんねんで。みーんな知っとる、あなたの年齢。
ザムネムと、また大笑いした父の日でした。
帰路、母の手作りらっきょう漬けを手に、公園で思いの丈を吐き捨て、石本家へ帰る、私の父の日でした。