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【御影】呼吸で体幹強化?腰痛を防ぐ「身体の耐震補強」とは

こんにちは。

昨日の雨のおかげで少しは過ごしやすくなりましたね。

ピラティスインストラクターKANAです。

毎回名乗ることに意味はありませぬ。

今日はですね、STOTT PILATESの5原則の呼吸について。

いつも初回レッスンでお話させて頂いている呼吸法。

時間の関係からなかなか突っ込んだ部分までお話できず、今日は少し掘り下げて熱く語りたいと思います。

なぜに呼吸が大事なのか、ピラティスで行われる呼吸法がエクササイズするときになぜ良いのか。

良いことその1

肺の下部に呼吸をすることにより、酸素と二酸化炭素のガス交換が効果的に行わるから。

良いことその2

意識が自分へと向かい集中力が高まった中、エクササイズができる。

良いことその3

首や肩に余分な力が入らず筋肉がリラックスできる。

良いことその4

深い呼吸をすることでコアが安定する。

ってここまではレッスンでも呪文のように唱えてる。もはや、口が勝手に動く・・。

時々かみかみやけど。

本題はこっから。

ピラティスの呼吸法により、胴体を安定させる深層スタピライザーの収縮を促進するから。

出た、専門用語。分けわからん。

深層スタピライザーって・・。

なんだそれ!?だよね。

身体の揺れを減少させて安定させる、身体の奥の方にある筋肉群のことです。

この呼吸で身体の中はどないなってるのかっていうと、鼻から一息吸うことで腹圧が高まり←これ口からじゃだめなのです。

鼻から吸うことが重要!!

ホースの水を勢いよく出そうと思ったときに、ホースの口をきゅっとつまむと勢いよく水がでるでしょ!?

あの原理です。

鼻という狭い空間から酸素が勢いよく入ることで横隔膜が反応します。

そして息を深く吐き出すことで、お腹の奥にあるガードル状の腹横筋が静かに締まり腹斜筋が収縮。

っと同時進行で、腹横筋と共に骨盤底筋と背骨にある多裂筋の収縮も促されるそれらをスイッチONにするための呼吸法ってこと。

スイッチONになった身体は、胴体が安定して腰や背中が守られた状態。

言い換えれば、耐震補強工事が完了したから大地震来てもどこも崩れたりポキっと折れちゃったりしないよってこと。

それが、この呼吸で作り上げることが出来るんだよ。

すごいね、呼吸。

なので、動き出す前に安定したコアの状態になりたいのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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