こんにちは。
ピラティスインストラクターKANAです。
今朝はしっかりおにぎり、カバンに入れました。上機嫌です。
ピラティス5原則 最終章。
頭と頸部の配置について。
最後だよ。
明日からのブログネタ、どないしょか。
ネタの神様、私にだけご加護を。
えっと、本題。
頭と頸部(首のことね)の配置がなんで大事かっていうとね、首の後ろには大切な神経と血管が通っているのです。
だから、ピラティス行うにあたり、首・頭を守った状態でやりたいのです。
頸椎には自然な湾曲があり、頭と首は座っているとき肩の真ん中にバランスよくあるのが理想。
胸椎(胸の背骨)が作り出す、屈曲・伸展・側屈・回旋。
要するに、背中曲げたり、伸ばしたり、横に伸ばしたり、ねじったり、です。
この様々な動きの時にも、その延長線上に位置することが最も首を守り、筋肉を緊張させない動き方になります。
また、過伸展、過屈曲を防ぐためにうつ伏せ仰向けの時にはパットが必要な場合もあります。
この事をふまえて、マットから起き上がろうとする時に考えられた動作があるのですが、頭蓋椎骨間の屈曲。日本語名いる?
正式名称
クラニオー ヴァーテブラル フレクション
噛みまくり。
別名
ヘッドノッズ
コケソウッ
ヘッドノッズだけで良くねぇ!?
しかも、クラニオーと全く被ってないし。
えっと・・。
話を戻して、このヘッドノッズ、
っとまぁ、ここからはレッスンでもやっているお馴染みのウォームアップ。
これは、頸椎の1番目と2番目だけを屈曲、曲げる動作です。
首の骨の1番目と2番目ってこと。
この時目線の動きが重要!!
目線の動きとともに頭が動き軽くうなずいた状態になる事で、首や肩に負担をかけずに胸椎の屈曲した(上体を起こす)の延長線上に頭がある工夫になるのです。
っとまぁ、これが頭と頸部の配置について。
ピラティスってこんなとこまで考えてるんだよ。
この5原則の上にすべてのエクササイズが成り立ってる。
STOTT PILATES インストラクターはこの5原則に乱れがないか、常に皆さんの状態を確認しながら安全に最大限の効果を発揮できるよう、レッスンを展開しています。
ピラティスは、量より質、正確性が大事。
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お待ちしております。
う~ん。。。オチが欲しくなる悲しい関西人。
でも、オチなく。
ピラティスの5原則 勝手にシリーズ、終わります。
チャン♪チャン♪ END